ルーティングリスト
ルーティングリストの設定と使用方法について説明します
ルーティングリストとは
ルーティングリストは、複雑な条件に基づいて面談の振り分けを行うための高度な機能です。複数の条件を組み合わせて、最適な担当者や面談タイプを自動的に決定することができます。個別割当リストよりも柔軟で複雑な条件設定が可能で、優先順位に基づいた段階的な判定を行います。
ルーティングリストの主な機能
ルーティングリストの一覧表示
作成済みのルーティングリストを一覧で表示
ルーティングリストの作成
条件を設定して新しいルーティングリストを作成
ルーティングリストの編集
既存のルーティングリストを編集
ルーティングリストの削除
既存のルーティングリストを削除
CSVファイルの形式
ヘッダー行
順番,項目,演算子,値(区切り文字は';'),ユーザー,グループ,面談タイプ各列の説明
順番
○
ルールの実行順序(数値。小さい順に実行される)。同じ順番の場合、AND条件となる
項目
○
比較対象のプロパティ名。プロパティ設定に登録されたものを記入
演算子
○
比較方法を指定する演算子
値(区切り文字は';')
○
比較する値(複数の場合はセミコロンで区切り)
ユーザー / グループ
△
個人に割当てる際はメールアドレス、グループに割当てる際はグループ名を記載してください。複数ユーザーに割当てる場合は、メールアドレスを;(セミコロン)区切りで指定できます(最初のユーザーが主催者になります)。面談をしない場合はどちらも空欄にしてください
面談タイプ
△
使用する面談タイプの名前。面談をしない場合は空欄にしてください
データ行の例
1
person_name
次の文字を含む
test
3
employees
次の値以上
10
グループA
面談設定A
4
次のいずれか
example.com; immedio.io
同じ順番の場合はAND条件となります。例えば、順番1のルールでは、emailがgmailを含み、かつperson_nameがtestを含む場合に、ユーザー[email protected]に割り当てられ、面談タイプはデフォルトとなります。
順番5のルールでは、複数ユーザーへの割り当てを示しています。company_nameが株式会社を含む場合、[email protected]が主催者、[email protected]が同席者として割り当てられます。
注意事項
ユーザーとグループは両方同時に指定できません
割り当てる場合、ユーザーまたはグループのどちらか一方は必須です
割り当てる場合、面談タイプは必ず指定する必要があります
何もしない場合、ユーザー・グループ・面談タイプは空欄にしてください
CSVファイルのサイズの上限は5MBです
複数の値を指定する際の区切り文字は
;(セミコロン)です。,(カンマ)は通常の文字として認識されるため、「医療,福祉」のようなものは単なる文字列として認識されます複数ユーザーを指定する場合、メールアドレスを
;(セミコロン)で区切って記載します。最初に記載したユーザーが主催者、2人目以降が同席者となります
演算子の種類
次のいずれか
値のいずれかに一致する場合
example.com;immedio.io
次のいずれでもない
値のいずれにも一致しない場合
example.com;immedio.io
次の文字を含む
値に指定した文字列が含まれる場合
gmail
次の文字を含まない
値に指定した文字列が含まれない場合
yahoo
次の値より大きい
値が指定した数値より大きい場合
10
次の値より小さい
値が指定した数値より小さい場合
10
次の値以上
値が指定した数値以上の場合
10
次の値以下
値が指定した数値以下の場合
10
注意事項
ルーティングリストでは正規表現マッチは利用できません
区切り文字について
1,000 のような数値の場合、カンマ(,)は数値として正しく認識されます。
例:
「1,000」の場合、「1000」という数字に解釈される
複数の値を指定する場合、区切り文字として**セミコロン(;)**を使用します。カンマ(,)は区切り文字ではなく、通常の文字として扱われます。
例:
運輸業,郵便業;宿泊業,飲食サービス業;生活関連サービス業,娯楽業の場合「運輸業,郵便業」「宿泊業,飲食サービス業」「生活関連サービス業,娯楽業」の3つの値として認識されます
カンマ(
,)は値の一部として扱われます
値が空の場合
入力値が空の場合で、次のいずれでもない[運輸業;郵便業]のようにしている場合、条件にはヒットします。
ルールの実行順序
ルーティングリストのルールは、「順番」列で指定された数値の小さい順に評価されます:
実行例
この場合、[email protected]は順番1のルールに一致するため、順番2のルールは評価されません。
デモ動画を見る:https://app.storylane.io/share/smouyape3g3u
フローチャートルーターでの使用方法
ルーティングリストノード
フローチャートルーターで「ルーティングリストノード」を使用することで、以下の処理が可能です:
リストの選択: 作成済みのルーティングリストから使用するリストを選択
条件判定: フォームデータがルーティングリストの条件に一致するかチェック
自動割り当て: 一致した場合、ルールで指定された担当者・面談タイプを自動設定
分岐パターン
該当する場合: ルーティングリストのルールに従って自動割り当て
該当しない場合: 別のルートで処理(デフォルト処理など)
注意事項
アップロードしたCSVのルールがすべて上書きされるため、最新のルーティングリストは必ずお手元に保存しておくようにご注意ください
よくある質問
CSVアップロード時にエラーが出るのですが
誤った形式を使っていないか確認してください。必ず管理サイト上でダウンロードしたテンプレートをそのままご利用ください。
最終更新
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